子育て浜松フォーラム



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過去にお寄せいただいた子育てに関する疑問やお悩みをご紹介します。






家庭

家庭 -1
  

親の方針として飴を食べさせない事にしていますが、祖父母の家に行くと「お祖母ちゃんの方が偉いから構わないよ」と、食べさせてしまいます。子供はお祖母ちゃんの方が優しいと喜んでいますが、私としては子供の体の事を考えているのに主人の親だからハッキリと言いにくいし・・・


 祖父母が孫に好かれる為に色々な方法を講じるのは理解出来ますが、子供にとって一番偉いのは親であるべきだと私は思っています。勿論人間として偉いのは、また視点の違うところですが・・。祖父母としては「そう、飴が欲しいの?お祖母ちゃんはね、あなたが大好きだから何でもしてあげたいけど、お父さんやお母さんが良いとおっしゃたら、あげるから聞いておいでね」と言って貰って下さい。言い難いければ、ご主人に言って貰って下さいね。子供を育てる為の重要な価値観は、その環境内で、できれば統一すべきです。



家庭 -2
  

家族の為に働いているのに、子供がわかってくれません。


 女性が社会で活躍される事は大変大事な事です。ただ、小さな子供に取って(特に0~3才)お母様は、いつも傍にいて欲しい存在なんです。 残念ながらお母さんの大切な気持ちが子供に全部伝わっておらず、お母さんは、ぼくと一緒にいるのが嫌だから働いているんだ・・・と感じている可能性もあります。お母さんがお仕事をされている本当の理由を子供が理解するのは、もう少し先になりますので、今は、「お母さん、あなたの傍にずっといててあげたいのだけど、ごめんね。出来るだけ早く帰って美味しいものを作ってあげるから待っててね」と言う様な態度で接してあげて欲しいのです。子供が一度、お母さんの気持ちを写し取れば、心から協力してくれる様になります。 反対に「お母さん忙しいのだから、もう少しかしこくしてよ!」と言う様な気持ちだと、何かしら旨く行かなくなってしまいますよ。

【解説】家族のために働いているのに子どもが理解してくれない


家庭 -3
  

見ている時は静かで良いのですが、テレビやビデオはどれくらい見せても良いのでしょうか。(5才前後)


 これ位の年になるとお友達との関係も重要になって来ます。子供たちもその時代を生きているのですから、その証にその時代に流行していた番組を見せてあげるのも、友達との話題や思い出を増やしたりする事に繋がります。どんな物をどれ位見せるかは、親の価値観とバランスに照らし合わせて決めるべきだと思っています。私は参考として、一日30分+ 一週間に90分の目安を申し上げております。この90分は親子で楽しんだり、あまり見せたくない番組だが、友達との話題の為に見せる。等に使います。



家庭 -4
  

子供と話をしていると、お父さんの事をよく思っていない事が感じられます。


 お父さん、お母さんを大好きな子供が殆どですが、まれにお父さんの事を良く思っていないお子様がおられます。特別な事例は別にして、お母様の愚痴(勿論、理論的には正論なのですが・・)が原因である事が多いです。色々事情がある事は、私にも判りますが、子供にとっては、お互いが良く思っている親に育てられるのが心穏やかに育つ大きな力となります。小学校の低学年位になると、親が教えなくても子供は親の現実を分析し、実に客観的に見抜いています。これは両親共に言える事です。ご注意ご注意!



家庭 -5
  

家族の事を謙遜に表現する場面がよくありますが・・・。


 日本の社会では、ある程度の謙遜さは美しいと感じられていますが、子供にはわかりません。親が他の人とお話ししているのを聞いて、そのまま暗示にかかってしまうのです。「うちの子なんか、だめですよ・・・」と親が言っているのを聞いたら「そうか、僕はだめなんだ・・・」とそのまま受け取ってしまうのです。言葉の意味が判ってくる3才位から小学校の低学年位までは、とても影響を受けます。特に親の言葉には顕著に反応し、暗示として入っていくのです。ですからこの時期は親も考えて言葉を選び、謙遜な言葉は子供に聞こえない様に言い、プラスの暗示が入って行く様にしてくださいね!



家庭 -6
  

「あんたなんか、もういてない方がいいわ!」と怒ってしまったら本当に子供がふっといなくなり、警察まで巻き込んで大騒ぎになってしまいました。幸い直ぐに見つかり大事には至らなかったのですが、今後どうすればよいでしょうか?(3.5才)


 子供に限らず、人間に取って存在を否定される事は、心に大きな傷となります。幸いお母様はお子様に投げかけた言葉に深く反省されていますので、その気持ちを素直に、ありのままにお子様にお伝えになれば、きっと許してくれるはずです。今後は、叱る前に「○○ちゃんは、大好きだけど・・・はいけません」と愛情を伝えてからにして頂き、信頼関係を取り戻していってくださいね。

【関連】行動事例を見る


家庭 -7
  

子供と遊んでくれるのは良いのですが、主人がいなくなると子供の機嫌が悪くなります。子どもはたくさん遊んでくれるパパが大好きなのですが・・・。


 子育てに関わり、楽しんで頂けるのはとっても嬉しい限りです。でも、家の用事をして頂いているお母さんに対し、自宅におけるお父さんの時間のすべてを子供に使うのは関わり過ぎです。子育てにはメリハリも大事で、お子様ととっても楽しい時間を持つ事も大事ですが、父親としての自分の時間を大切に使っている所を子供達に見せる事も大事なのです。人と関わる事の楽しさと、自分自身で自分の時間を使う事の楽しさもバランス良く経験させてあげましょう。


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兄弟姉妹・友達

兄弟姉妹・友達 -1
  

異常に兄弟喧嘩が多くて心配です。


 ある範囲内の幼児期の喧嘩なら、大人になってからの人との間合い(距離感)を知る上にとても役に立つので、怪我をしない程度にやらせてあげるのは良い事だと思いますが、中には度を越えたものもあります。多くの原因は兄弟の不平等感です。ですから、兄弟が揃っている所では「あなたはお兄ちゃんなんだから・・」なんて言わずに出来るだけ平等にするべきです。でも、一人一人の時は(時々は故意に作ると良い)出来るだけ不平等?にするのがコツです。「あなたがいて、助かるわ!頼りにしてるよ」等。でも、決して「あなたの方が好きよ」等の比較級はお使いになりませんようにご注意下さいね。



兄弟姉妹・友達 -2
  

知り合いの方に、ウチの子供がいじめられているみたいだと教えて頂きました。子供に聞いてみましたが、はっきりと言ってくれません。どうしたらよいでしょうか?(5才前後)


 原因や、相手の子の事を言ってくれる子、屈辱感を味わっている為に言わない子、相手に口止めをされている子、等色々ですが、言いたくないと感じている子が半分くらいいます。しかしそのままにしておくといけません。親は気が付いたら、すぐ問題にし、対応するべきです。幼稚園の先生に知らせ相談する、親同士の連携を使って相談する、勿論家族で相談する事も重要です。しかしながら、親が頑張っても解決出来ない事が殆どです。重要なのは子供が「親は、僕の為に一生懸命やってくれている」と感じさせる事なんです。その気持ちが子供にとって、この難局を抜け出す事が出来る大きな力となるのです。一度抜け出す経験をすれば子供は大きく精神的成長してくれます。私は、この様な相談を受ける時、いつも思います。本当は「いじめている子」の方が問題を沢山抱えているのだろうと・・・。でも、いじめている子の親からの相談は殆どありません。今一度、自分達のお子様をじっくりと観察しお話を聞いてあげて下さいね。



兄弟姉妹・友達 -3
  

私のお友達親子が遊びに来たのですが子供が自分の玩具を貸すのを嫌がるのです。


 大人どうしの関係を子供同士に、そのまま当てはめるのには無理があります。大事な物を貸すのは誰でも抵抗がありますよね。親同士は何でも貸し借りする程、親しい間柄でも子供同士は別です。貸してあげるほど親しく感じていないかも知れません。それなのに「貸してあげなさい!優しくないのね!」なんて言われれば「絶対貸さないよ!」と頑固になる気持ちは理解出来ます。ましてや自分の大事にしている玩具なら尚更です。自分の子供を自分の持ち物だと思わず、自分の子供の持ち物も自分の物だと思わない様にしましょうね!



兄弟姉妹・友達 -4
  

息子に良い友達を作らせたいのですが、どうすればよいですか?(年長)


 これ位の年になると、親からの影響を離れ、お友達の影響を受けやすくなりますね。ですから、お友達は大切です。どんなお友達が自分の子供に良いのかは、ご両親の価値観によって違いますが、子供達がお友達の影響を大きく受ける事を考えると親は無関心でいるのではなく、積極的にお友達を選んであげるべきだと思っています。でも、選ぶ方法には少々気を付けて頂きたいのです。2つあります。
1.気に入らないお友達の悪口を親は言わない事。一応彼の選んだお友達なのですから、その子の事を悪く言われるのは嫌なものです。
2.気に入ったお友達の良いところ、親が感心した所をサラーっと伝えるのです。「あの子いい子ね!この間、こんな事があってね・・・お母さん関心したわよ!」子供は親が好感を持っていると感じられる友達と仲良くなる傾向があります。
大いに利用してください。



兄弟姉妹・友達 -5
  

生まれて来た赤ちゃんをいじめるのですが・・・


 今まで独占できたお母さんが、多くの時間を赤ちゃんの為に使うのですから、お兄ちゃんにしてみると自分のお母さんを取られてしまった気持ちになるのはよく理解できます。生まれて来た赤ちゃんに優しくして欲しいと思われるなら、生まれる前から家族皆の赤ちゃんである事を家族でお話しし、お兄ちゃんの心に赤ちゃんに対する愛情を芽生えさせておくべきです。今回のご相談の場合はもうすでに始まっているのですから、他の方法を試してみてください。「くどい程、順序を踏む」です。例えば赤ちゃんが泣いている時、まず、お兄ちゃんに「赤ちゃんが泣いているんだけど行ってもいい?」もし、駄目だと言えば「お兄ちゃん大好き!」と言いながら、だんだん強めに抱きます。最後には嫌がる程強く抱きます。だいたい2分程です。これを「行ってもいいよ」と言ってくれるまで繰り返します。初めは大変ですが、何日かすると抱きしめる前に「・・・行っていいよ・・」と許可してくれる様になります。


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発達

発達 -1
  

字をたどたどしく書いているので手伝おうとしたら、手を振り払われてしまいました・・。


 日ごろ、親は子供の独立心が成長してくれる事を望んでいるのですが、間違った答えを書いたり、上手に出来ないのを見ると、思わず手を出してしまいます。でも間違えたり、失敗する事は物事の仕組みを知る大いなる作業だと私は感じています。ここは、親もじっと我慢をし、子どもが嫌がっている時は基本的に手を出さないで見守ってあげましょう。「まあ、じょうずね。でもお母さんも上手でしょう?」とお手本を見せる事は良いですよ。



発達 -2
  

何をするにも「僕が一番に」と言ってききません。


 殆どの子供たちは、楽しいことを一番にしたがりますが、子供たちの争いの中で程よい間隔を見つけ、一番になったり、最後になったりしながら楽しい時間を共有してください。でも、中には「どうしても一番!」と言って聞かない子がいます。これは、周りの環境に「何でも一番になりなさい」と言い過ぎている人(祖父母が多い)がおられます。一生一番であり続ける事は難しいのですから、2番や、最後の経験も味わせてあげる事は幼児体験としても重要な事です。



発達 -3
  

人の面倒を見すぎるところがあります。


 親切の押し売りをされるお子様が時々おられます。たしなめるべきか褒めるべきか判断に迷いますが、特に基準というものが無いので、私の個人的な判断でジャッジをしています。「それ以上言ったら(やったら)、友達失うぞ!!」。原因は何処にあるのでしょうか?やはり周りの環境から学び取っている事を考えると親からの影響が大きいのだと思います。人に何かを言ったり、したりする時、それをその人が必要としているのかどうかを考える事が大事なのでしょうね。 もしかしたら「小さな親切余計なお世話」の時もあるかもしれませんよ。



発達 -4
  

固まったように考え込んでしまう時があります。(8才)


もっと、考えさせて上げましょうよ!・・・と言っても時と場合によってはお母様もイライラされる気持ちはよくわかります。このお子様は愛読書が国語辞典という、ちょっと変わったお子様だそうです。どうしてそんなに考えるのか理由を聞くと、「人が言った答えは言いたくないんだ!」という事でした。例えば、私が「青い物を何か言ってみて」と聞けば、隣でお母さんが「早く早く、空、海、・・・いろいろあるでしょう?」と言えば、それ以外の事を探すので益々選択範囲が狭まる訳です。このお子様の素晴らしい才能を大事に育ててあげましょう。必要以上の言葉かけをご遠慮頂けば、彼はきっと自分の能力で素晴らしい人生を切り開いてくれるはずです。



発達 -5
  

心が成長しているかどうかを、どの様に確認すればよいですか?


 体や能力の成長だけでなく、心の成長を大事にして頂きたいのは、私達の願いです。私自身は子供達が友達や、自分の親にどの様に接しているかで判断しています。一つの目安として親御さん達には次のようにお話しています。「身近な人が弱っている時、例えば、お父さんが風邪を引きお仕事を休んで寝込んでいる時、どれだけ思いやりの心や態度を取れているかを観察して下さい。」もし、まったく気にもせず、通常通り生活をしていたとしたら、お子様の心の成長に問題があります。親は意識して見本を見せるべきです。親の心の成長にも問題があるかもしれませんね!



発達 -6
  

早くから知識があると、小学校へ行ってから授業を軽視すると聞いたのですが・・・


 出来ない子や、知らない子を軽視するお子様がおられる事は事実ですが、原因を観察して見ると、その子の「高い能力や、知識」ではなく、親御様の価値観に大きな原因がある様です。家族の中で我が子の能力を高く評価してあげる事はとても大切ですが、家族外に「自慢心や侮り心、軽視」を持つと、いつしか子供も同じ意識を持つ様になります。社会で活躍されている方を観察すると、能力や知識力は勿論高いですが、人の思いを見抜く力も持ち合わせておられます。その場を読める力を持ち合わせる事が真の能力である事を、子育てに関わる人は熟知するべきだと思っています。


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学校・勉強・習い事

学校・勉強・習い事 -1
  

忘れ物が多いので随時注意しているのですが、このままで良いのでしょうか?(小3)


 自主性を子供に芽生えさせるには、出来るだけ「具体的な指示」をしない事です。自主性は、失敗させ、成功への道を自ら探る事で会得出来るものです。親は子供からの質問があった時、一般的に、客観的に経験をお話してあげるに留めるべきです。でも、愛情を持ってお子様を育てられた経験をお持ちの方は「口を出さない」事が如何に難しいかをお解かりだろうと思います。親のストレスを考えると急激な変化は家族全体を考えると良くありません。ですから、「口を出す」部分と「口を出さない」部分を決め、3ヶ月程掛けて変化させてみてください。



学校・勉強・習い事 -2
  

習い事に行くのを嫌がるのですが、どうしたら良いでしょうか?


 何を習わせるかは、親の価値観にお任せしますが、嫌がるものを無理やりしてもあまり効果がありません。反対に「・・・・嫌い」にしてしまいます。具体的な指導として、私は「3ヶ月法」(自称)をお勧めしています。嫌がり始めると、色々と手を尽くします。例えば、好きなお洋服で行かせるとか、友達に自慢できる物を持たせるとか、同じ習い事でも教室を変えてみるとか・・・3ヶ月して効果が出なければ、親のアイデア負けです。潔く諦めて、その習い事は止めさせましょう。途中で止める事を「挫折」だと感じられる親御さんも多いですが、習い始めた事をすべてものにした人物を私は知りません。挫折も成功の道筋だと私は思っています。


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